鮫川漁協令和4年度総代会は新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から書面評決による議決を得て行うことに理事会で可決され決定しました。
〇事業計画の抜粋
1,組合のスローガンは、「魚が見える川づくり」・「地域と共に進める川づくり」・「川が見える川づくり」を念頭に組合員・遊漁者・地域と一緒に、川の持つ多面的機能の向上に取り組みます。
2,目標増殖量に基づく増殖事業
・人口種苗900kg+自川採捕
・ヤマメ成魚 稚魚等7種類の放流(昨年実績同様)
・魚類の生息環境調査
・アユ産卵場造成等
3,遊漁者を増やす対策
・ホームページを活用し興味が持てる内容を検討
・子供たちを対象にした放流・釣り体験等
・イベント(釣り大会)による集客を図る
4,河川管理事業
・河川土木工事による被害を最小限にするための行政との話し合い
・魚道の適正管理
・カワウ・サギ類の食害対策等
〇アユ解禁について
・アユ解禁は6月12日(日)と昨年同様6月第2日曜日とする。
・投網の解禁は9月1日から9月30日とする。
禁止場所は昨年同様
〇その他
・鮫川本流石住地区から古殿町までヤマメの増殖のため成魚及び稚魚の放流を今年から行います。
・キャッチアンドリリースは昨年同様入遠野川の指定区間で行います。
放流量はヤマメ成魚40kgを5回、合計200kg放流予定
多くの遊漁者で楽しむため、釣った魚はすべて再放流願います。
隠れて持ち帰る一部の遊漁者が確認されています。
ルールを守って楽しい釣りをしましょう。
以上抜粋です。
4月1日にはヤマメ解禁です。もうしばらくお待ちください。
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