top of page
  • samegawa

アユ産卵場造成

アユは10月から11月ころにかけて産卵をします。未来に子孫を残すため最後の力で必死に産卵をします。そして1年という短い生存期間で死にます。しかし、近年の川はその環境に適しているとは言えません。アユは細かい石の間に卵を産み付けます。ダムなどの環境変化でそれが埋まり適地が非常に少なくなっています。

鮫川漁協では、天然アユの増殖を図るため人工的に産卵場を作り、産卵~孵化を促し海に下った仔魚の来年の遡上を待ちます。天候に恵まれたこの日は、組合員が大きな石を除いたり、川底を平らにならしたりして最後の仕上げを人力で行いました。





最新記事

すべて表示

から四時川上流男犬平地区の四時川林道が舗装工事が予定の工期より遅れているため一部通行止めになっています。遊漁者のみなさんには大変ご迷惑をお掛けしております。 現在の通行止め区間は、発電所取水口手前の橋~水吞場から茨城県側への林道分岐点です。 ①5月連休明けから7月中旬まで、国道289号水吞場入口~茨城県への林道分岐が通行止めになります。 ②7月中旬から7月末まで、横川発電所手前の橋(横川1号橋)~

bottom of page